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リースバック

リースバックとは?

リースバックは、自宅を一度売却し、買い手(オーナー)から売却した家を賃貸として借りることで、売却後もそのまま家に住み続ける方法です。 リースバックを利用することで、家を売った後も引越しをすることなくそのまま家を使うことができ、これまでと変わらない生活を送ることができます。

リースバックでの解決事例

リースバックをご利用されたお客様の問題解決事例をご紹介します。

会社経営での借金をリースバックで解決

ケース1 リースバック前の状況:自宅兼事務所で建設設備業を営んでいたM様。近年の建設ラッシュの恩恵を受け、仕事も順調に増えていたと言います。 しかし、元請業者が突然の破産をしたことで、支払われるはずの売掛金2000万円が入金されず、いっきに資金繰りが厳しくなってしまったそうです。 その結果、自宅兼事務所を担保に金融機関から借りていた800万円を返済することができず、ついには競売にかけられてしまいました。 そのような状況で、「競売にかけられてしまうと住む場所も仕事場も失ってしまうので、何とかリースバックをして競売を止められないか」と当社にご相談いただきました。

当社のサポート内容と結果

状況を確認したところ、ご相談いただいた時点ですでに競売がだいぶ進行しており、競売の開札まで残り1ヶ月を切っていました。

また、債務の元金は800万円でしたが、遅延損害金や競売申立費用などが加算されており、約1000万円の返済が必要な状況であることがわかりました。

一方で物件を査定したところ、リースバックで1200万円という評価がつき、売却代金で債務を一括返済できる状況でした。

そこで早速債権者である金融機関に連絡を取り、売却による返済を打診しました。その結果、競売の開札の前日までに売却して返済できれば競売を停止するとの承諾を得ることができました。

とにかく時間がなかったため、急いでリースバックの買い手を探し、個別に条件を交渉してすぐに資金を出してくれる買い手を見つけました。

そして、迅速に詳細な条件調整や契約手続きを行い、最終的には競売開札の2日前に無事に契約をまとめることができました。

契約と同時にリースバックによる売却代金を債権者に返済し、無事に競売をストップすることができました。

M様には賃貸として家賃を支払ってもらいながら、これまでと同じように事務所と自宅として物件を使っていただき、資金に余裕ができたらまた買戻していただく予定です。

老後のお金の不安をリースバックで解決

ケース2 リースバック前の状況:70代中盤のT様は、すでに奥様を亡くして単身で生活をされていました。 今はまだお身体はご健在でしたが、今後体調を崩した際の医療費や生活費に不安を抱えていらっしゃいました。 また、お子様が4人いらっしゃいましたが、海外在住の方も含めて遠方にお住まいで、家を不動産として残しても誰も使わない見込みとのことでした。 そのため、「子供たちに家を残しても誰も使わないし、売ってお金に換えるにも相続や売却の手続きで手間をかけてしまうので、残すなら現金で残してやりたい」というご意向をお持ちでした。 しかし、自宅を売ってお金にするにしても、できることなら最後まで住み慣れたこの家で余生を過ごしたいという想いも強く、そのような様々な不安とご意向を抱えてリースバックのご相談をいただきました。

当社のサポート内容と結果

早速当社でご相談をお伺いし、リースバックであれば

①すぐに手元に資金が入る

②売った後も家にそのまま住み続けられる

③資金が余れば現金でお子様に相続させられる

という点からT様のご要望にお応えできる旨をご説明しました。

そこで早速リースバックの査定をしたうえで売却価格3000万円、家賃15万円でご提示させていただき、ご承諾をいただきました。

結果として、T様の今後の生活資金の不安の解消と相続対策を両立しつつ、自宅に住み続けていただくことができました。

退職後のお金の不安をリースバックで解決

ケース3 リースバック前の状況:65歳のH様は、すでに住宅ローンの返済も終わり借金や債務は一切ない状況でした。 しかし、直前まで住宅ローンを返済していたこともあり、手元資金がほとんど枯渇した状態になっていました。 住宅ローンを組んだ時は退職金が入ったら前倒しで返済をするつもりだったそうですが、何度か転職した関係でほとんど退職金が出なかったことが誤算だったと言います。 今すぐに生活が破綻するという状況ではありませんでしたが、もし今の状況で夫婦どちらかが病気になったりしてお金が必要になった時に対処できないという不安からリースバックを検討されたそうです。 

当社のサポート内容と結果

当社で査定をしたところ、リースバックした場合の売却価格は2500万円、月々の家賃は13万円という結果でした。

早速H様にご提案して承諾をいただき、買い手を探しました。
幸いにもすぐに大手不動産会社が買い手とし現れ、リースバックの契約を締結しました。

無事にリースバックが成立し、H様は家を手ばなくことなく手元資金を確保することができました。

カードローン、住宅ローンの返済額の負担をリースバックで解決

ケース4 リースバック前の状況:以前働いていた会社の突然の倒産により仕事を失ったO様は、生活費と子供の学費の支払いのためにカードローンを利用していました。 半年後、ようやく次の仕事が見つかりましたが、収入も以前より下がってしまい、住宅ローンとカードローンの返済が生活を圧迫しました。 その結果、ローンの返済をするためにまた借金をするという悪循環に陥ってしまい、返済しても返済してもローンが減らないという状況でした。 このままではいずれ住宅ローンも支払えなくなって破産するしかなくなってしまうという恐怖を感じて、寝れないときもあったとO様は仰っていました。 そんな時にリースバックのことを知り、自宅を売却しても今のまま住み続けられるなら、売ってしまって一回債務をすべて清算しようと考え、当社にご相談いただきました。

当社のサポート内容と結果

当社にご相談いただいた時点で、住宅ローンの残高が2000万円、カードローンが200万円という状況で、月々の返済は20万円以上にも及んでいました。

そこで、リースバックで一度自宅を売却いただき、賃貸に切り替えることで家賃を10万円以下に抑えることができ、結果として月々の支払を10万円以上も軽減することができました。

その後、O様はお仕事も順調だそうで、以前の通り余裕を持った生活をされています。

※リースバック前の支払い

・住宅ローン 15万円/月
・カードローン 5万円/月   計20万円/月

※リースバック後の支払い

・住宅ローン 0万円/月
・カードローン 0万円/月
・家賃 10万円         計10万円/月

リースバックのよくあるご質問

リースバックをご利用されるお客様から、よく寄せられる質問です。

リースバックをしたことは、近所に知られますか?
リースバックは一般の販売(広告)活動を行わないので、ご近所の方に知られることはありません。
事業用の不動産もリースバックできますか?
工場、事務所、店舗兼自宅など、事業用の不動産もリースバック可能です。

敷金や家賃はどうやって決まりますか?
基本的に敷金は必要ありません。
家賃は、いくらで売却するかによります。基本的には売却した金額のおよそ6%~が年間の家賃となり、それを12で割ったものが月々の家賃になります。
(例)
900万円で売却、年間家賃が6%の場合
900万円×6%÷12ヵ月=月々の家賃:4万5,000円
買戻しができないのですが、契約期間が終わったら同時に引っ越さないといけませんか?
買戻し予定でなくても、リースバックの再契約することで住み続けることはできます。
他社で住宅ローンの残額が多いことを理由にリースバックを断られました。できないのでしょうか?
当社では、任意売却でのリースバックも積極的に行っています。この場合、住宅ローンを借り入れている金融機関や関係各所との調整が必要です。専門スタッフが行いますのでご安心ください。

途中で引っ越しはできますか?現状回復費は必要ですか?
基本的にいつ退去されても構いません。原状回復費(リフォーム費)に関しても、余程の大きな欠陥がない限り、費用を請求されることはありません。
買ってくれる方はどんな人ですか?
基本的には当社です。その他にも、リースバックにご協力いただける投資家が(個人および法人)います。その中から最も好条件の方に買っていただきます。※いずれも如何わしい方はいませんのでご安心ください。
リースバックでは職業の制限はありますか?
リースバック取引では、職業に制限を設けておりません。年金受給者であっても取引が可能です。
詳しくはお問い合わせください。

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